クライアントPCのバックアップを取っていない企業はまだまだ多数いらっしゃいます。
パソコンは壊れるものだと分かっていても、「まだ大丈夫だろう」とか、「そこまで手が回らない」とかの理由をつけて、危険な状況を放置しています。
重要なデータはサーバに保存していて、サーバはバックアップを取っているという組織はまだましですが、火災・落雷・盗難によってバックアップもろとも無くなってしまうということも十分考えられます。
先日の糸魚川であったような大規模火災がいつ起こらないとも限りません。また震災がいつ我が身に降りかからないとも限りません。
遠隔地への又はクラウドへのバックアップは全ての組織にとって喫緊の課題です。
OneDriveなどのクラウドストレージの価格が大幅に安くなったことで、費用は問題ではありません。
大切なのは経営者様の自覚です。
社員1人に、例えば月額25万円の給料と、3万円以上の社会保険料、1万円以上の交通費、その他通信費やPCなどの経費が掛かっています。
そこに540円足していただくことで安定したバックアップが利用できます。
サーバがあるならば、サーバのデータをクラウドにバックアップすることも540円で可能です。
今年こそクラウドを考えてみてください!
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